八重桜 -TOKYO-

また来てしまった、交通至便な公園"北区立飛鳥山公園"(東京都北区)。撮影欲求を満たしたい、そんな心で"ＪＲ京浜東北線王子駅"を下車。

　　

"ソメイヨシノ"の撮影が不完全燃焼だったので、次は"八重桜"。

またまたお手軽スポット、東京都北区王子にある"北区立飛鳥山公園"。

あじさいのシーズンにもお世話になりそうな、駅前公園。

　

"八重桜"の満開、見頃はまさに今頃。まだ花見をすることが出来る。

それでは簡単に"東京都北区王子"でのスナップ写真をどうぞ。

SONY α7R Mark5 + FE 24-70mm F2.8 GM Ⅱ(SEL2470GM2)説明不要だとは思うが、最寄駅は"ＪＲ京浜東北線王子駅"。"東京メトロ南北線"及び"都電荒川線(東京さくらトラム)"との乗換駅。駅南口から"北区立飛鳥山公園"へ跨線橋を使って直結している。　実は東北本線の中で一番古い駅(日本鉄道上野駅～熊谷駅開業時に開設)。古い貨物線や都電の線路など、様々な線路が入り組んでいるエリア。その前に寄り道。過去にブログでも紹介している"北とぴあ"(東京都北区王子１)。快晴と言う天気でもないが、久しぶりに１７階の展望ロビーへ行ってみよう。最上階が展望ロビー(入館無料)で同じ階には他に飲食店も入居している。　以前は北側の風景をお伝えしたと思うが、今回は南側の眺望を記録しよう。この部分に関しては、スマートフォンの写真でサクサク進めていこう。Xiaomi 13T Pro / SMARTPHONE最上階１７階展望ロビー南側の眺望。船堀や新宿方面まで見渡せる。ちょうど真下をＪＲ東北新幹線の古株"Ｅ２系新幹線電車"が通過。ＪＲ湘南新宿ライン(東北貨物線)やＪＲ上野東京ライン(東北旅客線)の姿も。　写真右側に広がる緑のエリアが、有名な"北区立飛鳥山公園"。前回も紹介したが、徳川吉宗が桜の名所として造成・整備した歴史ある公園。SONY α7R Mark5 + FE 24-70mm F2.8 GM Ⅱ(SEL2470GM2)今回見つけた超穴場レストランでランチを楽しんだ後、カメラ散歩に向かう。アルコールが入っているじゃないか、そんなツッコミは無しにして。美味しい食事に楽しい時間、これ以上の幸せはない。　いろんなジャンルの飲食店が揃っているので、選びたい放題だ。単に昼飲みがしたいのであれば、少し電車に乗って赤羽駅へ向かおう。　　
SONY α7R Mark5 + FE 24-70mm F2.8 GM Ⅱ(SEL2470GM2)"アスカルゴ"に乗車して、"北区立飛鳥山公園"の山頂へやってきた。バリアフリー設備として"飛鳥山モノレール(あすかパークレール)"がある。公園入口から高低差約１８ｍの山頂まで２分で結ぶ斜行昇降施設。　三角点ではなく"公共基準点"と呼ばれ、ケルンのような山頂碑も設置。東京都で一番低い山、色んな説がありますが三角点ベースでは"愛宕山"に。SONY α7R Mark5 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)久々に"SEL50F14Z"を使用。今回の目的の"八重桜"を撮影していた。幾重にも重なった花弁と重々しく下を向く花を撮るには、露出を少し上げたい。白く飛ばさないよう、バランスを見ながら露出を上げていこう。　ひとえに"八重桜"と言っても、様々な種類があるので少し注意しよう。品種によって葉が多かったり枝振りだったり、花の色の濃淡など様々だ。SONY α7R Mark5 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)公園広場に"東京都交通局６０００形路面電車"が静態保存されている。２９０両が製造され、第二次世界大戦後初の新造車両として活躍。現役で唯一の"荒川線"も飛鳥山の外周を走り、現役車両も公園から見える。　静態保存されているだけでなく、車内に入って見学する事も可能だ。破損防止のため窓は全てアクリル。座席は木製のベンチに交換済みとなる。SONY α7R Mark5 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)公園内に２０２３年にオープンした"おやつ屋 my me mine"を利用。４月なのに夏日となり、冷たいものでひと休み。本当に気候がおかしい気が。ちなみに園内の藤棚では、既に藤の花が咲いてクマバチが飛んでいた。　同じ施設に"飛鳥山公園 APRON MARK(エプロンマーク)"というレストランも。こちらも"パークＰＦＩ"を活用した事業(公式ページ／外部リンク)。FUJIFILM X-S10 + FUJIFILM XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ

同行者のカメラで撮影した１枚を最後に掲載して終わる(ＪＰＥＧ調整無し)。

１３５ｇの超小型標準ズームレンズ。焦点距離は２３ｍｍ～６９ｍｍ相当。

このサイズで"ＰＺ(パワーズーム)"も搭載とは、なかなかだと思う。

　

カメラは何にせよ、撮影を楽しむ事が第一。メーカーは好みで選ぶ。

それでも共通の撮影知識やテクニックはあるので、参考にしていただければ。