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飛鳥山 × SEL2470GM2

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江戸時代から花見が認められてきた、桜の名所"北区立飛鳥山公園"
桜が満開で天気も良かったので、新しいレンズの試写も兼ねて気軽にやってきた。




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桜前線は東京周辺を通過し、北関東方面に到達している模様。
既に"栃木県宇都宮市"なども開花しているだろうが、天気はいかがだろう。
先週末、都内は桜の満開と共に花見日和の気候に恵まれた。
 
私は花見をしていないが、レンズの試写を兼ねて少し散策してみた。
東京都北区、"JR京浜東北線王子駅"最寄りの"北区立飛鳥山公園"だ。
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純正大三元レンズ"SONY FE 24-70mm F2.8 GM Ⅱ"が手元に届いた。
つまり先代の"SONY FE 24-70mm F2.8 GM OSS"からの卒業。
既にフリマアプリに出品し、次のオーナーが決定している。
 
光学系を刷新し、手ブレ補整機能も完全にカメラ本体に委ねる。
結果、大三元ズームレンズでも非常にコンパクトな1本に仕上がっている。
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SONY α7R Mark5 + FE 24-70mm F2.8 GM Ⅱ(SEL2470GM2)
"JR京浜東北線王子駅"南口を出ると"北区立飛鳥山公園"は直結している。
跨線橋は上野東京ラインと湘南新宿ラインの線路を越えるために架かる。
斜面で日陰となっているが、桜と通過する列車を切り取る。
 
"クロップ撮影"を駆使して、最大105mm程度の中望遠で撮影可能。
桜の名所は山の頂上付近の広場、少し階段を上がって公園へ出る。
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SONY α7R Mark5 + FE 24-70mm F2.8 GM Ⅱ(SEL2470GM2)
桜満開、休日、好天となると、日本人はここまで集まるのか。
足の踏み場もないほどレジャーシートが敷き詰められ、人々が集まる。
コロナ禍では見られなかったので、逆に嬉しい光景なのだが。
 
結果から言うと"桜の撮影をゆっくり出来る状況ではない"と申し上げよう。
せっかく来たので、少しこの様子を観察しようと歩き回る。
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SONY α7R Mark5 + FE 24-70mm F2.8 GM Ⅱ(SEL2470GM2)
私は"紫陽花の撮影"でしか、この"北区立飛鳥山公園"を訪れたことが無い。
江戸幕府8代将軍・徳川吉宗が花見の名所として整備した公園。
植えられた桜の本数は1270本、現在でも約650本の"ソメイヨシノ"
 
渋沢栄一が別邸を構えた場所としても有名で、公園内に"渋沢史料館"も。
桜の季節でなくとも散策するにはちょうどよい規模で見どころも多い。
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SONY α7R Mark5 + FE 24-70mm F2.8 GM Ⅱ(SEL2470GM2)
"飛鳥山"の標高は25.4m。国土地理院に認められた山ではないので注意。
東京都内で一番低い山は"愛宕山"(港区/標高25.7m)となる。
人口造成の丘としての記録なので、国土地理院が認めていないらしい。
 
実は標高9.8mの"待乳山(まつちやま/台東区)"というものが存在する。
隅田川沿い、エリアとしては浅草エリアの"待乳山聖天"内にある。
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SONY α7R Mark5 + FE 24-70mm F2.8 GM Ⅱ(SEL2470GM2)
このレンズのお陰で単焦点レンズの稼働率が低くなったと同僚が言っていた。
光学系を刷新し、現在の高画質機に対応したレンズ故に性能も大幅に向上。
私も単焦点レンズを多用していたが、このレンズにもお世話になろう。
 
今回は"SEL2470GM2"の試写を兼ねて"北区立飛鳥山公園"へやってきた。
もっとお高い"FE 28-70mm F2 GM(SEL2870GM)"もいかが。

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ブログテーマ:お花見
by alpha2024 | 2025-04-07 15:49 | レンズ (標準)

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by 野村 優 -NOMURA.U3-