Hello! Matsudo Line.

"Hello! Matsudo Line."のポスターが掲出された"新京成電鉄新京成線"。人生最後の"新京成"を訪れながら、町中華でランチを食べに行きたい。

　　

今年４月の京成電鉄への吸収合併により消滅する"新京成電鉄新京成線"。

"京成グループ"は激動の時代に。グループ傘下の会社を大々的に合併し始めた。

茨城県の関東鉄道グループや千葉県の小湊鐵道グループまで。

　

鉄道・バス・タクシーなどをことごとく再編し、"京成電鉄グループ"会社傘下に。

この"新京成線"は、"京成電鉄松戸線"に変更。"新京成グループ"も消滅。

SONY α7R Mark5 + SONY FE 35mm F1.4 GM (SEL35F14GM)"新京成電鉄新京成線松戸駅"は、"新京成線"の起点駅でありＪＲ常磐線接続駅。３月いっぱいは"ジェントルピンク"の車両や駅案内板が見られるか。順次案内板も京成仕様に変更されていると聞いている。　合併に伴う運賃やダイヤグラムの変更は無いが、駅ナンバリングは変更となる。現在の松戸駅は"ＳＬ０１"だが、４月以降は京成の通番で"ＫＳ８８"。SONY α7R Mark5 + SONY FE 35mm F1.4 GM (SEL35F14GM)結果的に"新京成電鉄"で最後の新型車両となった"８００００形通勤形電車"。"京成グループ標準車両"なので、京成電鉄の"３１００形通勤形電車"と共同設計。今後は京成電鉄として"３２００形通勤形電車"が投入される可能性も示唆。　"新京成電鉄"には、現行４形式の車両が自社線及び京成電鉄千葉線で運用される。最古の"８８００形通勤形電車"も千葉線直通の主力として活躍中。SONY α7R Mark5 + SONY FE 35mm F1.4 GM (SEL35F14GM)"８８００形通勤形電車"の製造は１９８６年から１９９１年まで続いた。まだ普及していない"ＶＶＶＦインバータ制御"を本格導入した画期的な車両。乗車すると車内もリニューアルが終わっており、非常に綺麗な印象。　リニューアル改造は２０１７年から実施され、接客設備の満足度も高い。小さな準大手私鉄だが、運転本数も含めて利用しやすい路線だと思う。SONY α7R Mark5 + SONY FE 35mm F1.4 GM (SEL35F14GM)現在は民鉄の中で"準大手私鉄"として分類される"新京成電鉄株式会社"。"大手私鉄"の"京成電鉄"に吸収され、"準大手私鉄"が１社消滅する事になる。そもそも、この分類自体が利用者にはどうでも良い事なのだが。　関西では"準大手私鉄"の"泉北高速鉄道"が"南海電気鉄道"に吸収合併予定。準大手私鉄は関西３社(北大阪急行・神戸高速鉄道・山陽電気鉄道)のみとなる。SONY α7R Mark5 + SONY FE 35mm F1.4 GM (SEL35F14GM)鉄道を降りて"新京成電鉄新京成線八柱駅"。比較的最近もここを訪れている。"新京成グループ"の"松戸新京成バス"もまた、同じタイミングで吸収合併。４月から"京成バス千葉ウエスト"として、運営される形となる。　新設"京成電鉄バスホールディングス"傘下の"京成バス千葉ウエスト"とは。現行：京成トランジットバス・船橋新京成バス鎌ヶ谷営業所・東京ベイシティ交通この３社と共に何やら東武バスのような名前の会社に変更となる。SONY α7R Mark5 + SONY FE 35mm F1.4 GM (SEL35F14GM)社名変更まで１ヶ月を切り、対応できるように既に準備がされていた。今回の合併は広く、茨城県南部を中心に運営する"関東鉄道グループ"まで影響。"京成電鉄茨城ホールディングス"となるが"関東鉄道"の名前は存続。　今回の大規模合併は"グループビジョンの確実な達成に向けて"実行した施策。京成のオリエンタルランド株をめぐる対外資への戦略の一部なのだが。"新京成電鉄新京成線八柱駅"から住宅街に入って、歩くこと約５分程度。"町中華"と言っていいのか、美味しそうな店を見つけたので入った。今回目指したのは"らーめん甚兵衛"(千葉県松戸市常盤平陣屋前)。　最近はＪＲ武蔵野線沿線の飲食店を巡っているので、今後記事にしたいところ。ランチタイムも終わった頃だが、狭い店内は満席となっていた。SONY α7R Mark5 + SONY FE 35mm F1.4 GM (SEL35F14GM)ネットで見て一番に注目した"焼豚炒飯"(１０５０円)を注文。柔らかい厚切り焼豚が炒飯の上に乗っかっていてボリューム満点だ。残念ながら我慢できなかったので、生ビールも２杯頼んだ。　ランチにしては高くついたが、こういうお店で名物メニューを食べる幸せ。私の"立ち食いそば"めぐりも飽きが来る前に別メニューを組み込んだ。今回は来月から"京成電鉄松戸線"となる"新京成電鉄新京成線"を訪れた。利用者としてはすぐに何か変化がある訳ではないが、会社的な戦略として合併。関東鉄道・小湊鐵道・舞浜リゾートラインというグループ鉄道を巻込む。　

コロナ禍を経ても人口減少時代を迎え、オワコン産業となる鉄道業界。

社会インフラとして持続可能な経営をするために各社の戦略を垣間見る動きだ。