冬眠をする動物は、冬に向けて準備を着々と進めている。秋晴れの日に"さいたま市りすの家"(埼玉県さいたま市北区)を訪れた。
そろそろシマリスたちも冬眠に備えて動き始めているかな、と様子を見に行く。
写真好きな関東のブロガーさんがよく"りすの家"の写真を載せている。
シマリスの冬眠は、10月から4月まで約200日と長い期間。
しかしながら、冬眠期間中も10日に1回程度起きて餌を食べたり排泄をしたり。
熊のような冬眠前の脂肪を蓄えるようなことをしないようだ。
"市民の森・見沼グリーンセンター"は、"JR東北本線(JR宇都宮線)土呂駅"最寄り。駅から"市民の森通り"という1本道を行くだけなので迷うことはないだろう。過去記事でも紹介の通り、"東武鉄道野田線大宮公園駅"からも歩ける。 まもなく11月となろう頃、よく晴れた日は陽射しが暖かく汗ばむぐらい。道の途中に"セブンイレブンさいたま土呂2丁目店"があり軽食も確保できる。市民の森の広場でレジャーシートを広げても気持ちが良いかも。
"さいたま市りすの家"(埼玉県さいたま市北区)に到着。相変わらず"子リスのトトちゃん"がのんきにお出迎えしてくれます。 季節は確実に冬に向かっている頃、シマリス君たちはどう過ごしているだろう。写真を撮るにあたって、日の傾きは大きくなっているので影が多い。その点は夏と違って明るい写真を撮ることが難しくなる。
SONY α7R Mark4 + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS(SEL100400GM)この日も"FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS(SEL100400GM)"を持参。明るさを求めるよりも動物を撮る際の距離を縮めた方が得策だ。 冬に近付き、シマリスの数が少し少なくなっている気がする。おそらく土の中に穴を掘って、土の下で作業をしている個体があるのだろうか。あんなに道をトコトコ横切っていたリスを不思議と見かけない。
SONY α7R Mark4 + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS(SEL100400GM)みんな一生懸命に餌を食べたり、殻を剥いて頬袋(ほおぶくろ)に詰めたり。やっぱり冬に向けての準備をしているんだなぁ、といった雰囲気。忙しくエサ台にあるどんぐりなどの殻を剥いたり、花や草を食べたり。 シマリスは土の中に1~2mほどの穴を掘って、多くの餌を貯め込む。冬眠中は体温を下げてエネルギーの消費を抑え、あまり食べなくても生き延びる。
とにかく夢中で食べる。シロツメクサに囲まれたシマリス。
どんぐりも器用に殻を割って。こちらは餌として食べているのでしょうか。
SONY α7R Mark4 + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS(SEL100400GM)シマリスの写真ばかりでなく番外編。秋も様々な種類の蝶が飛んでいた。こちらは"ムラサキシジミ"。綺麗な色をしているので目立った。 "ムラサキシジミ"は、チョウ目シジミチョウ科に属する蝶の一種。幼虫は蜜を出してアミメアリを誘引し、自らを護衛させる能力を持つ。アリ脳内のドーパミンの分泌を低下させ、コントロールするようだ。
シマリスの数も少なく、影も落ちて暗い場所が多いので1時間ぐらいで帰宅。
"ハローサイクリング"のレンタルポートが市民の森にもあり、非常に便利。
アプリをダウンロードして会員登録。その際、招待コード"1JgYpEWVOz"を入力。
電動アシスト付自転車で快適に大宮駅付近まで行くも良し。
緑の多い見沼田んぼエリアは、サイクリングには絶好のポイントだ。
今回は埼玉県さいたま市北区"さいたま市りすの家"のシマリスの様子でした。
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