やっと登場・超望遠

長らく出番が無かった"SONY 70-400mm F4-5.6 G SSM Ⅱ(SAL70400G2)"。この超望遠レンズを持って、"成田国際空港"(千葉県成田市)周辺へ向かう。

　　

"SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM"(SAL70300G)と交代で導入。

３５ｍｍ換算約４５０ｍｍなので、SAL70300Gも十分な超望遠レンズの仲間。

しかし、お気に入りのレンズを"大は小を兼ねる"と思い更新。

　

お陰で重量は２倍になる大きなレンズとなり、少々持ち出しづらくなっていた。

"SAL70300G"は非常に優秀なレンズで手持ち撮影もラクラク。

しかし、この"SAL70400G2"は、なかなかの重量で長時間の手持ち撮影は難しいか。

SONY α77 Mark2 + 70-400mm F4.5-5.6 G SSM Ⅱ(SAL70400G2)千葉県成田市にある"十余三(とよみ)・東雲(しののめ)の丘"で飛行機撮影。まずは日本の格安航空会社(ＬＣＣ)・"バニラエア"(Ａ３２０－２００)。同社所有の機体の１号機ということで着陸を待っていた次第。　ＡＮＡ傘下のピーチと合併、バニラエア塗装は消滅しただけに貴重な写真に。鉄道と違い、ＬＥＤ行先表示器によるシャッター速度を考慮しなくて良い。航空機撮影の際は、ブレ防止のために"シャッター速度優先"で撮影。SONY α77 Mark2 + 70-400mm F4.5-5.6 G SSM Ⅱ(SAL70400G2)２枚目は韓国の格安航空会社(ＬＣＣ)・"エアプサン"の"Ａ３２１－２００"。特段珍しい機体や航空会社ではありませんが、現在はコロナ禍は運休。現在は１日３便が韓国へ就航。うち１便はアシアナ航空とコードシェア便。　しっかりと真横から機体を写して、機材の記録としても良い写真が撮れた。機体記号を検索するとアシアナ航空から移籍し、現在も運用中の機材とわかる。SONY α77 Mark2 + 70-400mm F4.5-5.6 G SSM Ⅱ(SAL70400G2)見出しの写真にも採用した、"ＡＮＡスターウォーズジェット"(Ｂ７８７－９)。国際線使用機材で"Ｒ２－Ｄ２"の塗装がなされた人気の機材。今年の春、"東京国際空港(羽田空港)"でも、同じ塗装の機材を撮影。　この"SAL70400G2"を使用していて思うが、画質に対して特に感動を覚えない。あの"70-300mm F4.5-5.6 G SSM"の時のようなシャープさもない。"SAL70300G→SAL70400G2"は、私が今までで一番後悔した機材更新。

SONY α77 Mark2 + 70-400mm F4.5-5.6 G SSM Ⅱ(SAL70400G2)

最後は"アメリカン航空"(Ｂ７８７－８)。さすが国際空港、多種多様な航空会社。

※撮影は２０１９年８月、新型コロナウイルス感染症拡大前の話

成田国際空港の２本の滑走路があり、こちらは比較的小型機が中心。

　

この時間帯はＢ滑走路(２５００ｍ)が撮影出来る"東雲の丘"に移動。

Ａ滑走路(４０００ｍ)の撮影は、また別の記事で写真を紹介する。　

霞みはあり雲は多いものの比較的まずまずな写真を撮ることができた。