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松戸 Walking

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千葉県の玄関口とも言える"千葉県松戸市"は、東京都葛飾区のすぐ隣。
残暑厳しい日にJR常磐線松戸駅から少しブラブラした。




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東京23区から江戸川を挟んだ対岸に位置する"千葉県松戸市"
JR常磐線快速電車で上野駅へ約19分、東京駅へ約26分という好アクセス地。
2024年6月、人口50万人突破。高齢化も正直深刻だが若年層の流入も。
 
"JR常磐線松戸駅"前は水戸街道の古くからの宿場町としての色も濃い。
その影響もあり隣の柏駅前と較べると商業地域としての発展は苦しい状況。
そんな松戸駅前を再びゆっくり歩いてみた時の写真。
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SONY α7R Mark4 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)
"JR常磐線"が千葉県東葛飾地方の背骨であり、都心アクセスのメインとして機能。
日本で唯一の15両編成の通勤形電車が走り、圧巻の輸送力を誇る。
写真は主力の"E231系直流一般形電車(通勤タイプ)"で運行される快速電車。
 
今回は標準単焦点レンズ"SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA"と共に軽いお写んぽ。
距離が足りないのでクロップ撮影の上、トリミングをして鉄道写真撮影。
松戸 Walking_e0425317_11051033.jpg
SONY α7R Mark4 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)
旧伊勢丹松戸店の松戸ビルヂングには、"キテミテマツド"という商業施設が開業。
私のブログ記事にも在りし日の伊勢丹松戸店の姿が記録されている。
駅のペデストリアンデッキから撮影した写真だが、雑居ビルが所狭しと。
 
施設内にあるフードコート"アジアンフードガーデン"には、美味しいタイ料理屋が入居。
千葉は本当に何でも揃い、都内より物価は安いし住みやすいと感じている。
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SONY α7R Mark4 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)
以前記事にした、大阪府枚方市じゃない方の"ひらかたパーク"
千葉県松戸市松戸にある"平潟公園"。詳細に関しては、過去の記事に任せよう。
江戸時代より水戸街道の宿場町として栄えた地の赤線地帯。
 
レトロな電柱が10本ほど残っていると伝えたが、その姿を改めて写真に収める。
実際に来ると傾いていたり、いつ撤去されてもおかしくない状況。
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SONY α7R Mark4 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)
レトロな電柱は主に"平潟公園""来迎寺""平潟神社"周辺に点在している。
既に遊郭の面影を残すものは少なく、アパート名などに"平潟"の名前が残る程度だ。
この地蔵は遊女の投げ込み寺となっていた"来迎寺"の前にならぶ。
 
周辺は低層が中心の住宅街。松戸駅から徒歩15分程度の場所なので好立地。
家を買うとしたら水害のみ気になる程度か。江戸川がすぐ近くを流れる。
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SONY α7R Mark4 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)
"平潟神社(水神宮)"の敷地内に建つ"レトロ電柱"が確認できる。
こうした立地のものは撤去される可能性が比較的低いが、老朽化が否めない。
完全に神社敷地内方向に傾いていることが見受けられる。
 
残る電柱の所在地などは、ウェブ上の他の情報を参考にしてもらいたい。
私は記録だけ残して、そのまま真っすぐ歩いて江戸川河川敷に出る。
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SONY α7R Mark4 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)
千葉県松戸市松戸地点の江戸川土手に上がる。松戸駅西口から真っすぐ来た場所。
対岸に横切る高速道路は"東京外環自動車道"。新規開通区間なので、数年前までなかった。
2018年(平成30年)に三郷南ICから高谷JCT(首都高湾岸線方面)が開通。
 
この区間が開通したことにより、松戸市内の交通事情にも少なからず変化が。
運休中だが、JR常磐線新松戸駅及び松戸駅から羽田空港まで高速バス(外部リンク)
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SONY α7R Mark4 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)
以前も紹介した"常夜燈""樋野口の一里塚"(千葉県松戸市樋野口)と呼ばれる地点。
過去に流星群などを観に深夜帯に訪れた、私にとっても思い出の場所。
市街地に近いので光害は避けられないのだが、アクセスの良さは代え難い。
 
今回は花畑まで歩いて終わりにしようと思っているので、河川敷に下りてみる。
まだまだ暑く、直射日光が私の肌をジリジリと焼き汗が噴き出る。
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SONY α7R Mark4 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)
自然環境あふれる江戸川の水辺で、市民が"やすらぎ""うるおい"を感じ、
安心して歩き気軽に運動し、自らの健康づくり活動を支援する環境に配慮した"道"
これを"水辺の健康エコロード"と呼ぶ。どんなルートかは分からず。
 
市内の江戸川・坂川・新坂川などに設定されているようだが、公式ページは無い。
私は古ヶ崎方面、道標で言うところの"花畑"方面へ向かう。
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SONY α7R Mark4 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)
彼岸も近付いており、ところどころで"曼殊沙華(ヒガンバナ)"も見られるように。
咲き始めると私も撮影欲が湧き、色々ネットを見て検討してしまうのだが。
今年は少し忙しくて、1回撮影に向かえればいいレベルだ。
 
少しずつ開花が進んでおり、まもなく見ごろを迎えるのではないだろうか。
私の家に植えたヒガンバナもアッと言う間に茎をのばし、1輪のみ花を咲かせた。
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SONY α7R Mark4 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)
標準単焦点レンズ1本勝負の外出のため、クロップ撮影およびトリミング加工済み。
夏も終わりに近づき、"アゲハチョウ(揚羽蝶)"の姿をよく見るように。
有名なチョウなので詳しくない人でも見れば種類ぐらいは分かるのではないだろうか。
 
マクロレンズではないが、ここまで撮影する事は可能である。
明るいレンズではあるものの、多少は絞り込まないと動体のピント合わせは難しい。
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SONY α7R Mark4 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)
こちらは"シオカラトンボ"。市街地でもよく見られる日本で馴染みのあるトンボ。
他のトンボと同様に肉食なので、小さな昆虫などを捕食する。
夏の暑さも和らぎ、蚊が活発に活動を開始しているので対策したいところ。
 
まもなく"花畑"に到着。ボランティア団体などがコスモスを植えている場所。
"江戸川松戸フラワーライン秋の花まつり2024"(外部リンク)が開催される予定。
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SONY α7R Mark4 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)
秋桜の開花はまだまだ先のようだ。涼しくなったとはいえ、まだ早過ぎた。
数輪の花が咲いていたので、少しだけ記録してこの場を去る。
まだ35℃に迫る暑さ、直射日光をしのげる場所がこの河川敷にはない。
 
松戸駅までだいぶ歩いてきたので、戻るのも億劫になってしまったので路線バス。
松戸駅西口から八潮駅南口へ出る路線バスに初めて乗ってみた。
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"首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線八潮駅"に着いて、つくば方面に向かう。
その前に有名撮影地らしいので、数本だけ記録してから帰路につこう。
やってきたのは、民鉄では珍しい交直流電車"TX-2000系交直流通勤形電車"
 
今回は松戸駅周辺を再びブラブラした記事。しかもノープランに近かった。
また狙って撮影に出られるような機会が欲しいが、また記事更新をお待ちください。

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by alpha2024 | 2024-07-22 08:49 | 風景写真 -千葉-

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